Wilsons PromからFoster へヒッチハイクで戻りたい…!/ メルボルン→ケアンズ自転車旅 Day 5【オーストラリア自転車旅 #15】

オーストラリア東海岸縦断自転車旅 Day 5(2021年12月4日/ 土曜日)

自転車旅中断2日目。Wilsons Promontory National Park Foster (ヒッチハイク🙋‍♂️🚗)

前日はWilsons Promontory National ParkのLittle Waterloo Bay campgroundにテント泊。

目次

Little Waterloo Bayを後にして、前日に来た道を戻る。

5時40分に目覚めた。

外で鳥たちが「おはよー」と騒いでいるのをテントの中でしばらく聞いていた。

自然の中でキャンプをする時のお気に入りの時間。

しばらくしてテントから出て、朝日が見えるかなぁと思ってビーチへ行ってみたけど、あいにくこの日は曇り空。残念。

Little Waterloo Bayでのサンライズ(5:58頃)

朝食を食べて、準備をして、7時20分にキャンプ場を出発した。

途中、ワラビーを見れた。子連れだった。親子水入らずの時間を邪魔しちゃったみたい。お母さんの方は僕が近づいてもそんなにすぐには逃げなかった。最初はカンガルーだと思ってたけど、よくよく考えたら親なのに小さすぎるなと思って、あーあれがワラビーか、とあとで思った。

少し天候がどんよりとした中、前日の道をまた戻って、11時頃Telegraph Saddle まで戻ってこれた。

最後の上り坂がしんどかったけど、数を数えながらリズムで登り切る戦法でなんとか乗り切った。

が、右足の土踏まずの辺りがかなりきてた。後からみたら腫れてた。それを庇って歩いたから、そのあと右足の足首から土踏まずのあたりにかけても痛めてしまった。。自転車には影響ないといいけど。。

Mt Oberon Summitへも登って、シャトルバスでビジターセンターまで戻る。

ほんとはTelegraph saddleまで登ったらそのままビジターセンターへ戻ってフォスター行きの車を探そうかと思ってたけど、途中マイクからMt Oberon もできたら登ってみて!価値ありだよ!というメッセージが来たので、大きな荷物はTelegraph saddleの目立つところにおいて、身軽になって行ってみた。

足は先ほどまでの重い荷物を背負ってる時よりは楽になった気がしたが、徐々にそれも関係なく痛くなってきた。Mt Oberon は頂上からのVisitor CentreのあるTidal Riverや他のビーチも見下ろせて凄く綺麗だった。マイクありがとう!痛いけど行ってよかった!風はめちゃめちゃ強くて吹き飛ばされそうなくらいで、頂上ではちょっと怖いくらいだった。

Mt Oberonの頂上からの景色。Tidal River(写真真ん中あたり)もよく見えた。

12時45分の、Telegraphサドルから出ているシャトル(この日は土曜。週末だけの運行らしい)に間に合うかギリギリのところで、痛い足に鞭打って最後は少し走り気味でなんとか2分前くらいに戻って来れた。セーフ!

前日に1時間強かけて登ってきた道をシャトルバスでものの5−10分くらいで下りて、車ってすげーってなった。笑

再度Fosterまで戻るためにヒッチハイク!

雨の中のヒッチハイク。

そして、ヒッチハイク。

午後1時頃開始。

今回は前回の10分とは違い、少しかかった。

といっても30分くらいだったけど。

途中から雨も降り出して少し惨めな気分になったが、それが功を奏したか、一台の車がフォスターまでは行かないけど、途中のYanakie まで行くよ、そこまでなら。ということで、なんとか成功!5人乗りの乗用車に3人乗っててそこに荷物と一緒に後部座席に乗せてもらった。

僕のケアンズまで自転車で旅するというプランとかヒッチハイクしてることとかかなり驚いていたけど、応援してくれて、なんと途中で心変わりして、フォスターまで送ってあげるよ、フォスターの町も見てみたいし。と言ってくれて。。本当にフォスターまで行ってくれた…!なんと優しい方々。この感謝の気持ちをどう伝えたらいいか、全て伝えられてるか不安になるくらいありがとう!という気持ちで胸がいっぱいになり少しうるっとした。結果ただひたすらthank youを、繰り返した。

別れ際に写真を撮ってもらい、フォスターの町の中でお別れ。無事にキャラバンパークにもどってこれた!

雨の中僕を拾ってくれた親切な方々。。!感謝しかない。

自転車も無事でした。

洗濯もして($8)、ご飯も鶏肉で少し豪華にして食べてなんかあっという間に夜になってた。

明日は山登りコースだけど足大丈夫かなーちょっと心配。

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