NZに到着!イミグレ前にSparkのSIMカードを買って携帯を使えるようにした。

SparkSimShop

実は、8月末に出発予定のはずが、
痔ろうという病気にかかっていることが判明して手術をしたため(ちょっと恥ずかしいけど書いとく!笑)、一ヶ月出発を遅らせていたのでした。

そもそも痔ろうとは・・・というのを話すと話がとーっても長くなってしまうので、今回は省略。。

というわけで、手術、入院、一ヶ月のリハビリ生活&通院の末、ついにこの日がやってきました!

憧れの地(Hobbitの地!)ニュージーンドに上陸です!

ニュージーランドに到着した1日目のVlogはこちら(YouTube)

といっても実はこれを書いている今はすでに2週間以上時間が経過していまして、回想という感じになってしまうのですが。。

今回は、New Zealand(Auckland)に到着して、飛行機降りてImmigration前のお店でSIMカード買ってちょっと得した!(たぶん!)という話と、

SparkのプリペイドトラベルSIMとプリペイドプランについてのまとめを書きたいと思います。

あくまで記録的なものになってしまいますが・・・

これから日本からNZへ来られるワーキングホリデーや留学で長期滞在される方の参考に少しでもなったら嬉しいです。

Yuta

ニュージーランドでのスマホ・携帯をどうしようかなーと考えている方はこちらの記事をどうぞ!

目次

渡航前にSIMロックの解除を!

New Zealandへ来てから携帯を買うという方法もあるかもしれませんが、せっかく今日本で使っているスマホがあるなら、ニュージーランドのSIMに入れ替えてあげれば、ニュージーランドへ来てからも、日本で使っているのと同じスマホが使えます。

それをするにはまず、自分のスマホがSIMロックが掛かっていないかをチェックして、ロックが掛かっている場合はしっかりと解除をしてから渡航するようにしましょう!

自分の場合もそうでしたが、携帯電話のキャリア(ドコモ、au、ソフトバンクなど)を通してスマホを購入した場合、SIMロックが掛かっていることが多いです。色々と解除に購入日からの日数とか制限もあるので要チェックです!

SIMロックについてや、SIMロックの解除方法がわからない方はこちらのサイトも参考にしてみてください→SIMロック解除とは?初心者の方にもわかりやすく解説

New Zealandの携帯電話会社の選択肢

3big_mobilecareer_nz

メジャーどころ

  • Vodafone (ニュージーランド人口の98.5%をカバー)
  • Spark (ニュージーランド人口の97.5%をカバー)
  • 2degrees (ニュージーランドの人が働いて暮らす場所の98.5%をカバー)

日本でいう、ドコモ、au、ソフトバンクといったところでしょう。

個人的には初めて日本で携帯持った時はVodafoneだったから(ソフトバンクの前)懐かしい響きもしますが、Spark、2Dgreesというのは初めて聞いた会社名でした。

日本ではそういう人が多いんじゃないかな?

数字だけ見ると3社ともほぼほぼカバーしている範囲は同じなのかな、という印象です。

ただ、ニュージーランドは人口の偏りがすごくて、北島に全人口の4分の3が居住しているということなので、大自然でいっぱいのニュージーランド全体がカバーされているわけではないということを同時に意味してることになります。

自然の中を旅する時には注意しておかないといけないかもです。

マイナーどころ

  • Skinny Mobile (Spark Network)
  • Warehouse Mobile (2degrees Network)

メジャーどころの電波塔を借りて、自分たちのプランをもう少しお安く提供しているらしいです。
いわゆる格安SIMというやつにあたります。

以下サイトを参考にしました。
CELLPHONE NETWORKS IN NEW ZEALAND

Immigration前のSparkのトラベルSIMを買ったら8ドル安かった!

SparkSimShop
飛行機から降りて歩いてきて右の方から来て、このお店の前を通って、左の入国審査へ進んでいきました。

僕の場合は、日本にいるときに少しだけ下調べをして、会社はSparkにしようとは思っていました。

理由としては、

  • やっぱり大きい会社のほうが安心
  • どこの街に行ってもだいたいオフラインのショップがあって困ったときに相談できそう
  • 街中のSparkのWi-Fiスポットを1日1GBまで使える

というところが大きかったかなと思います。

で!

どこでSIMを買おうかなー、街に出てからかなーと思っていましたが、
なんとなーく飛行機を降りて、順路に沿って歩いていると、
Immigrationの前のDutyFreeショップの並びにあるではありませんか!

ということで、そこで購入しちゃおう。と購入に至ったわけなんですが、

2ヶ月$59で、

  • データは10GB
  • 通話はNZ内は無制限、国際通話は200分
  • テキストはNZ内は無制限、国際テキストは200通
  • 2ヶ月で1GBのFacebook, Messenger, Twitter, Spotifyのためのデータ
  • 街中にあるWiFiスポット1日1GB使用可能
  • SIMカード自体が無料

というトラベルSIMというのを買ったのですが、
本来$59のトラベルSIMを$51で買うことが出来ました!

その場では$51ということだけを聞いていて、後で見たら、$59ドルのプランに加入していたみたいだったので、なぜそうなっていたのかは勝手に免税区間だったからなのかなと想像しています。

2ヶ月$51なので、1ヶ月で約$25。

正直2ヶ月生活をしてみないとわからないですが、これを書いている今、2週間弱生活した上での感想としては、データがたっぷりあってあまりなくなっちゃうとか気にすることもなく快適に過ごせているので、
悪くない選択だったのではないかなーと思っています。

Spark Travel SIMのプランを紹介します

というわけで、僕の購入した、Spark Travel SIMについて紹介したいと思います。

まだ2週間弱の使用期間ですが、名前やロゴも気に入っていて(関係ないですね、はい)、おすすめです!

数日の旅行ではなく、数ヶ月単位でニュージーランドを旅行しようと考えている方にとってはすごく便利なSIMのプランかなと思います。

全部で5つのプランがあって、全てのプランで、ニュージーランド全土に1,000箇所以上設置されているWifiスポットで1日1GB使用可能というのと、SIMカード代金が無料という特典がついています。

1ヶ月プランが1つ。
2ヶ月プランが3つ。
そして3ヶ月プラン(データのみ)が1つ。
という感じになっています。

詳しい内訳は以下の通りです(プランは記事作成時のもの)。

SparkTravelSimPlans

1ヶ月プラン:$29

データ:1GB
通話:NZ国内200分/国際100分
テキスト:NZ国内200通/国際50通
SNS用データ:なし

2ヶ月プラン:$49/$59/$99

$49プラン
データ:5GB
通話:NZ国内200分/国際200分
テキスト:NZ国内200通/国際100通
SNS用データ:1GB/2ヶ月

$59プラン
データ:10GB
通話:NZ国内無制限/国際200分
テキスト:NZ国内無制限/国際200通
SNS用データ:1GB/2ヶ月

$99プラン
データ:20GB
通話:NZ国内無制限/国際200分
テキスト:NZ国内無制限/国際200通
SNS用データ:1GB/2ヶ月

3ヶ月プラン:$129

完全にデータだけに特化したプラン
データ:50GB
通話:なし
テキスト:なし
SNS用データ:なし

まだなんとも言えませんが、こうしてまとめてみると、$49の5GBのプランでも全然良かったかなとも思います。。笑

プランは変わることもあると思いますので、ぜひ公式サイトでも確認してみてください!

3ヶ月目以降はTOP UP(追加でプランを買う)して使用可能です

僕が買ったこのトラベルSIMのプランは2ヶ月なので、2ヶ月が終了したら、TOP UPといって追加で4週間のプランを買うことで継続して使用できます。

そのTOP UPの仕方については色々とできそうです。

基本は使用期間が4週間と設定されていて、
データ、テキスト、通話などが予め設定されているパックを購入することもできますし、通話とかがいらないのであれば、データのみを購入するパックもあったり、はたまたデータのみ、テキストのみ、通話のみでそれぞれ購入することもできます

おそらく自分としては、バリューパックというデータ、テキスト、通話等が予め設定されているパックを購入していくことになると思います。

Sparkのプリペイドバリューパック

プリペイドバリューパックを紹介すると、以下の5種類(記事作成時のもの)。

プリペイドパックにはRolloverという当月に使わなかったデータや通話時間を翌月に繰り越せるというオプションがついているものがあるようです。

SparkPrepaidValuePacks

表にまとめてみました↓

また、Data Stackという、Sparkのプリペイドバリューパックを使い続ければ使い続けるほど、毎月のデータ使用量が100MBずつ多く付与される、といった特典もあるみたいです。

DataStack_image
Data Stackという特典制度のイメージ

Data Stackという特典がついているのが以下の3つのパック。

$19/4週 Rollover Value Pack

データ:1.25GB Rollover可能なデータ(Rolloverは最大3.5GBまで)
通話:Rollover可能なNZ国内200分(Rolloverは最大500分まで)
テキスト:NZ国内無制限
SNS用データ:なし
Data Stack:あり
Wifiスポット1GB/日:あり
Spotify Premiumが50%オフ

$29/4週 Rollover Value Pack

データ:2GB Rollover可能なデータ(Rolloverは最大3.5GBまで)
通話:Rollover可能なNZ国内300分(Rolloverは最大500分まで)
テキスト:NZ国内無制限
SNS用データ:2GB/4週(Rolloverなし)
Data Stack:あり
Wifiスポット1GB/日:あり
Spotify Premiumが50%オフ

$49/4週 Rollover Value Pack

データ:4GB Rollover可能なデータ(Rolloverは最大3.5GBまで)
通話:Rollover可能なNZ国内500分(Rolloverは最大500分まで)
テキスト:NZ国内無制限
SNS用データ:2GB/4週(Rolloverなし)
Data Stack:あり
Wifiスポット1GB/日:あり
Spotify Premiumが50%オフ

上記3つのパックに対して、次の2つはテキストや通話はほぼ使わないから使った分だけ払って(別で通話やテキスト分はTOP UPするんでしょう)、その分データがもう少し多くなってるやつです。

全く通話もテキストもしないというなら買う必要はないですが、
少しでもするようなら、テキスト100通、通話50分、それぞれ$5/4週で買うことが出来ます。

$20/4週 Data Lovers Rollover Pack

データ:1.5GB Rollover可能なデータ(Rolloverは最大3.5GBまで)
通話:NZ国内49セント/分
テキスト:NZ国内20セント/通
SNS用データ:1GB/4週(Rolloverなし)
Wifiスポット1GB/日:あり
Spotify Premiumが50%オフ

 $40/4週 Data Lovers Rollover Pack

データ:4.5GB Rollover可能なデータ(Rolloverは最大3.5GBまで)
通話:NZ国内49セント/分
テキスト:NZ国内20セント/通
SNS用データ:1GB/4週(Rolloverなし)
Wifiスポット1GB/日:あり
Spotify Premiumが50%オフ

公式サイトはこちら

日本から来る前にSparkで自分のスマホが使えるかを確認する方法

Compatibility_Check

SIMロックは解除したけど、ほんとうにニュージーランドにいって今日本で使っているスマホが使えるのだろうか。。。

そんな不安がある方は、SparkまたはSkinnyを使うということであるなら、以下のサイトにてIMEIナンバーを入力すれば、ニュージーランドでそのスマホが使えるかどうかがわかります。

自分のスマホがニュージーランドのSparkのネットワークで使用可能かどうかをチェックする!

まとめ

という感じで、ニュージーランドに来て、日本の携帯/スマホを使いたい場合は、まずSIMロックを解除した状態で渡航して、イミグレーション前の免税区間でトラベルSIM買うとちょっと安いよ!ということが伝われば嬉しいです。

Sparkだけでなくて、Sparkのネットワークを使ったSkinnyという格安SIMという選択肢、または他の大手2社のVodafone、2Degreesという選択肢もあるので、自分にあったものを選んでみたらいいと思います(すごく他人事みたいになってしまってすみません)。

少しでも選ぶ際の参考になればと思い、日本で使っていたスマホ/携帯をニュージーランドで使いたいけどどれにしたらいいか?というのをテーマに各社プランを比較してみた記事も書いたので、以下ご参考ください!

それでは、今回はこの辺で!

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