2021年11月21日(日)
こんにちは!オーストラリアを自転車で旅しているYuta(@yutaworldtravel)です。ぼくのプロフィールはこちらから。
「家に帰るまでが遠足」メルボルンに電車で戻ってグレート・オーシャン・ロード自転車旅は無事に終了。
朝は5時45分頃起きて、準備を開始。
6時45分頃にモーテルを出発。
少しだけ自転車と一緒に乗れなかったらどうなるんだろうという不安を抱きつつ、Warrnambool station に到着した。
駅の窓口でチケットを買う。と同時に自転車も一緒に乗れるかも尋ねたところ、全然行けそうな感じ!で、係の人に案内してもらった。
電車(V/Line)のタイムテーブルはこちら
自転車は輪行バッグに入れるとか、解体とか一切必要ナシ!
自転車は一番前方の車輌に置いて、僕は後ろの2両のうちのどれかに乗るように言われた。
しばらくすると電車がやってきて(始発)、無事に自転車を指定スペースに置くことができた。(置いた時は僕のしかまだ無かった。)
念の為鍵をかけて、言われたとおり、後方2両の前の車輌に乗車。
出発直前に少し心配になって自転車をもう一度見に行ったらもう一台置いてあったけど、まだ全然スペースあった。
とりあえずは一緒に乗れて一安心。これで4時間後にはメルボルン!
7時37分に発車。
駅の自販機でクッキーとコーラ買って少しだけ遠足気分。
初めはガラガラだった列車もメルボルンに近づくにつれて人がどんどん乗ってきて、終いには立つまで乗る人まで出るくらい混んできた。
無事にSouthern Cross Stationに到着。
そこから予約したホステルへ。とりあえず荷物を置いて、12時から「えんとつ町のプペル」に間に合うように、なるべく早く着きたかったけれど、結局30分くらい遅れてしまった。
遅れちゃって途中からだったけれど、ちゃんと泣いた。笑
メルボルンのホステルの受付でWarmshowersのホストとのホスピタリティの差に愕然とするぼく。期待しすぎというのは良くない。
それより!急いで荷物を置いて出てきたホステルの受付の人が態度悪すぎて正直びっくりするくらいだった。入って行っても全然ウェルカムな感じはないし、昨日電話で聞いて、バイクの保管も出来ないと言い出すし。。(結局最終的には置かせてもらえたんだけどね)
あとで知った事から推測すると、働いてる人はほとんどが働くことの対価としてホステルに住んでる人たちだから、やる気もホスピタリティも何も感じられない対応になってるんだと思う。と言っても彼はちょっと異常だとは思うけど。
最近までウォームシャワーズでの無償のホスピタリティに感動してきた僕にとってはギャップがありすぎて、少し刺激が強かったのかもしれない。。
色んな人がいるし、日本で受けるようなおもてなしをいつも期待してしまうのは良くないよね。
旅をしていると、自分の予期できること以上のことが何度も起こって、そのたびに自分の世界が少しずつ広がっていく気がする。
ホステルで出会った人と仲良くなる。夢を語れる人はやっぱりかっこいい。
ホステルへ戻ってチェックイン。
部屋で明日からどうしようか考えたりしてたらあっという間に6時とかになってた。
キッチンでご飯食べて、部屋に戻ると、チェックインした時は寝てた韓国人のKevinが起きて、そこからたくさん話すことができた。
フィジオ(physiotherapy/理学療法)のマスターをシドニーで卒業して、メルボルンの東の方の町で仕事に就く予定らしい。スポーツはサッカー、野球、ゴルフ、水泳が好きで、そういうアスリートのリハビリとかサポートの仕事に就きたいと思ってるそう。すごく見た目は僕と同い年とかそれより下くらいに見えたけど、40らしくてびっくりだったけど、すごく自分のことを話してくれて、どうなりたいかを語れるKevinは、ぼくには輝いてみえた。
今日は夜水買いに行くだけだったけど一緒に行ったりして、明日はランチかディナーを食べに行くことになった(と思う)。
同時にメッセージ送ってたウォームシャワーズのホストからも返信来てたので、明日は電話してコンタクトとってみる。
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