こんにちは!Yuta(@yutaworldtravel)です。
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先月、両親と行ってきた、愛媛県松山の道後温泉。
宿泊した老舗旅館、ふなやがとっても素敵でした。
特に!
夏の季節にぴったりな、風情あふれる庭園でいただいた、川席料理がとてもよかったので紹介したいと思います。
道後温泉の歴史ある老舗旅館、ふなや
創業390年の歴史を誇る老舗旅館、ふなや。
あの夏目漱石や天皇皇后両陛下もご宿泊された、由緒ある温泉宿です。
ふなやの口コミ
行く前から、とても期待していました。
下記Twitter上での口コミをいくつか抜粋したものです。
風情のある庭園のある旅館での最高の贅沢。。
そして「一生に一度来れて良かったレベルの旅館」。。
良い口コミに、期待が膨らみますね。
庭園内を流れる川のほとりでいただく美味しい川席料理!
そしてこちらが、今回紹介したいポイント!
夏に道後温泉を訪れることのある方には是非体験してほしい、老舗旅館ふなやで風情いっぱいの中堪能できる川席料理!
以下、実際に撮ってきた写真とともにご紹介します!
庭園を流れる川のほとりにある川席へ向かいます
写真のように、本館1Fから川席のある庭園へ降りていきます。
庭園内を流れる川
階段を降りていくと、小さな川を渡る橋があります。
チョロチョロと涼し気な音を立てて小川が流れていました。
川のほとりを歩いていき、川席に案内されます。
川席の外観
川席はすぐ後ろに小川の流れる場所にあるため、先程橋を渡ったときに聞こえたチョロチョロという川のせせらぎを聴きながら、風情たっぷりの中お食事を楽しめました。
御献立
<手提げ弁当>
<別盛>
・造り
・焼物
・椀替り
・果物
川関料理の献立です。
この紙の感じが老舗旅館のお料理!って感じで美味しそう!
まずは道後ビールで乾杯!
道後温泉に来たし、せっかくなので!
道後ビールで乾杯しました。
ケルシュタイプ(左)とあるとタイプ(右)を少しずつ頂きました。
どちらも美味しかったです^^!(←あんまり飲めないのでビールの味の違いはわからない人)
手提げ弁当
そしてついに!
お料理が運ばれてきました!
まずはじめは手提げ弁当!
手提げ弁当の外観はこんな感じ。
一段目
一段目には手毬寿し三種が!(プラス甘味)
どれもとても美味しかった!
そして驚いたのが甘味。
ビワかなぁと思いながら口にすると、この見た目で実は和菓子でした。
洒落てますね。そして美味しかった^^
二段目
二段目にはこんな感じのお料理たちが。
少し濃い味の鯛の煮付けに素材の旨味があふれるお野菜たち。
こちらも美味でした。
右の方には出し巻き玉子、イサキというお魚の幽庵焼き、エビととうもろこしと枝豆も。
こちらも美味しくいただきました。
三段目
三段目には和牛串カツと天ぷら、アワビの殻が器代わりになった蒸し料理が。
特にこの和牛串カツはすごく美味しかった。温かいうちに召し上がるのをお勧めします!
焼物
お造りは写真に撮る前に食べてしまうほど美味しそうで、そして美味しかったです!(ただ忘れただけです)
お次は鮎の塩焼きを蓼酢でいただきました。
頭からかぶりついてしっぽまでまるっと平らげました^^
おいし〜〜!
椀替り
と、ここまで食べると結構お腹がいっぱいになります。
が、椀替りとして出てくるこの茶蕎麦はするっといけてしまいました。
果物
最後にフルーツをいただいて、ごちそうさま、となりました。
量も程よく、大満足でした(о´∀`о)
道後温泉に来られた際には、是非、老舗旅館ふなやの川席料理を楽しんでみてはいかがでしょうか?
朝ご飯(本館1Fレストラン葵苔)
朝ごはんは、本館1Fのレストラン葵苔(あおいごけ)でいただきました。
こちらも朝から気持ちの良いお出迎えと、美味しい朝ごはんで大満足でした。
ふなやへのアクセスの仕方
ふなやへは、道後温泉駅から徒歩3分で行くことができます。
道順については下のGoogle Mapをご参考ください。
道後温泉までの行き方については、
下の記事にまとめてあるので、そちらも合わせてご覧ください!
駅からぼっちゃんカラクリ時計を左手にまっすぐ歩いていくと、右側に見えてきます。
ふなやの受付(ロビー)
なかに入るとロビーと受付があります。
受付では感じの良い担当の方が対応してくださいました。
ふなやの館内
天皇皇后両陛下ご宿泊の部屋
ロビーと受付のある同じフロア(2F)に、天皇皇后両陛下がご宿泊されたお部屋の展示がされていて、誰でも見学をすることができます。
壁にはご宿泊された当時のお写真が飾られていました。
1F 展示「小池邦夫 絵手紙ギャラリー」
愛媛県松山市出身の小池邦夫さんは絵手紙の創始者として知られています。
1978年、雑誌「季刊 銀花」で1年間かけて6万枚の肉筆絵手紙が発表されて以来、絵手紙は世に知れ渡ることとなったそうです。
その作品の一部が展示されているギャラリーが本館1Fにあります。
お食事、お風呂の際にでも立ち寄ってみても良いですね。
中庭 庭園
中庭には川が流れる綺麗な庭園があります。
朝・夕のお食事前後の時間に散策してみるのも良いでしょう。
ふなやの客室の種類
和洋室(5タイプ)
- ロイヤルスイート
- 「藍」特別室
- アートギャラリールーム
- ツイン+8畳
- ツイン+4.5畳
洋室(2タイプ)
- 俳句ラウンジスイート
- ツインルーム
和室(5タイプ)
- クラブフロア12畳+5畳
- クラブフロア10畳
- 12畳+5畳
- 10畳
- 8〜12畳
泊まった部屋の様子
本館3Fの中庭の見える和室に宿泊しました。
玄関
ふなやの印字のある草履が置いてありました。
浴衣を着て、これを履いて、館内や外をぶらぶらできます。
廊下
お部屋
3人で宿泊しましたが、大きいお部屋と少し小さめのお部屋の2部屋ありました。
広縁(ひろえん)
広縁からは中庭が見下ろせました。
旧門と道路の向こうには子規記念博物館も見えます。
洗面所&トイレ
アメニティも色々と揃っていて困りません。
お風呂場
お部屋に付いているこちらのお風呂は使いませんでしたが、檜風呂でした。
道後温泉の引湯を楽しめるそうです。
ふなやのお風呂
お風呂は朝と夜で別館の2階と3階の男湯と女湯が入れ替わりました。
別館2階のお風呂は御影湯、3階のお風呂は檜湯でした。
どちらも道後温泉の源泉を引いてきていて、100%道後温泉のお湯だということです。
周辺おすすめ観光スポット
道後温泉周辺の観光スポットについては、以下の記事でまとめてあるので、
気になる方は御覧ください!
道後温泉 ふなやの空室情報を確認して予約する
以下、ふなやの予約ができるサイトをリストしてみたので、気になった方は是非御覧ください!
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