【プロセスまとめ】簡単!ニュージーランドのワーホリビザを申請!

実際にニュージーランドのワーキングホリデービザを申請したのは少し前になりますが、実体験を含め、プロセスをまとめてみました!これからニュージーランドへワーキングホリデーへ行こうと思っている方の参考になれば幸いです。

実際に自分でビザを申請してみて言えることは、
英語できなくてもプロセスを解説しているページはたくさんあるし、簡単なので、
ぜひ自分でやってみてほしい!
ということ。

自分でやってみて、申請が通って、ビザが発給されるとちょっとした達成感も味わえます!笑
ワーホリに行く人は、海外でこれから1年頑張るぞ!という人も多いと思うので、(行く前ですが)自分でやってみると、自信につながったりもするかもです。

ニュージーランドのワーホリビザは申請料が無料だから、代理でやってもらうためにお金かけるのもアホらしい気もしちゃうので(個人的な意見ですが)

※画面は2019年の当時のものになります。

目次

ニュージーランドのワーキングホリデービザの概要

まず、ニュージーランドのワーキングホリデービザとはどんなものなのでしょうか?

Immigration New Zealand(NZ移民管理局)によるとニュージーランドのワーキングホリデービザ(Japan Working Holiday Visa)とは、

日本の若い人たちがニュージーランドへ来れるようにするビザである。日本国の市民でニュージーランドに滞在中に生活するために少なくともNZ$4,200を所持していれば申請することができる。ニュージーランドにいる間、休暇を楽しみながら勉強や仕事をすることができる。

と説明されています。

ギリギリ「若い人」に滑り込めてよかった(^_^;)

ニュージーランドのワーキングホリデービザの条件

移民管理局のJapan Working Holiday Visaのページには、NZのワーキングホリデービザで出来ることや出来ないことがビザのConditions(条件)の項目に明記されていました。以下、リンク先を訳したものです。

Conditions(条件)

Travel(旅行)

  • ビザが下りてから12ヶ月以内にニュージーランドに来なければいけない。
  • ニュージーランドに着いたあとはビザが切れるまで何度でもニュージーランドに出入りできる。
  • ビザはニュージーランド外にいる場合は、ニュージーランドに入国した日から有効/すでにニュージーランドにいる場合は、ビザが下りた日から有効

Entry Permission(入国許可)

  • ニュージーランドに到着するときに入国許可を申請しなければならない(ニュージーランドへ来るときに渡される到着カードを記入することで申請が可能)
  • 以下の場合入国拒否されるときがある。
    • あなたの性格が必要条件にあわない場合
    • ビザが下りたときからあなたの状況が変わっている場合
    • あなたが写真や指紋、虹彩スキャンの要求を拒否した場合
    • あなたが次の旅行の根拠(航空チケットなど)やビザの条件によって必要とされている資金の根拠を提供することが出来ない場合

Onward Travel(次の旅行)

  • ニュージーランドから出国するためのチケット、または生活費に加えてニュージーランドから出国するチケットを購入可能な十分な資金がなければならない
    • ニュージーランドへ到着したときに次の旅行の手配ができている(できる)根拠となるものをみせるようにお願いすることがある

Funds(資金)

  • 少なくともNZ$4,200 のニュージーランドにいる間生活していくための資金がなくてはいけない
    • ニュージーランドへ到着したときにあなたの資金の根拠となるものをみせるようにお願いすることがある

Work(仕事)

  • 以下の条件を満たす限りどんな仕事もすることができる

–終身雇用ではない
–違法ではない
–商業的な性的サービスを提供しない
–商業的な性的サービスを提供するビジネスに投資をしたり、営んだりしない

  • 仕事のオファーは必要ない

※ニュージーランドで仕事をするすべての人は稼いだお金に対して税金を払う。その税金を払うためにあなたはニュージーランドの銀行口座とIRDナンバーが要る。IRDナンバーはInland Revenue(NZで税金を管理している政府機関)を通してオンラインで申請する事ができる

Study(勉学)

  • 滞在期間のうち6ヶ月以上にならない限り勉強やトレーニングが可能

さてこれで、ニュージーランドのワーキングホリデービザの全容は理解できました。
申請する前に、こういった条件を知っておくことは大切です。

資金に関していうと、向こうでの生活費NZ$4,200 + 出国のための航空券代(NZ$1,000〜2,000)があるよ、という証明が必要だし、

語学学校に通いたいという人には、ワーホリビザでは6ヶ月しか通えなかったり、制限もありますからね。

僕は、これらの条件を踏まえて、カナダ、オーストラリア等とも比べた上で、ニュージーランドのワーキングホリデーに行こうと決めました。

Yuta

2ヶ月滞在できて、仕事もできて、最高のVISAですよね!^^

ということで、次からいよいよ申請に進んでいきます!

申請のプロセス(大まかな流れ)

ニュージーランドのワーキングホリデービザの申請はオンラインでのみ行えます。

プロセスの大まかな流れは次のとおりです。

NZ ワーキングホリデーVISA申請プロセス
STEP
Immigration New Zealand(移民局ウェブサイト)にてユーザー登録する
STEP
オンライン申請に進み、項目をある程度入力し、一度SAVEしておく
STEP
指定病院の胸部レントゲン検査の予約の空き状況を確認する
STEP
レントゲン検査が2週間以内に受けられそうならば、オンライン申請を完了する
STEP
指定病院にて検査予約をする
STEP
指定病院にて検査を受ける
STEP
eMedicalからメールが届く
STEP
ビザが発給される

それでは、実際に僕が申請を行った時の画面等見ながら、1番から順番に見ていきます!

①Immigration New Zealand(移民局ウェブサイト)にてユーザー登録する

まず、オンライン申請をするためには、Immigration New Zealand(移民局ウェブサイト)にてユーザー登録をする必要があります。

Immigration New Zealandのウェブサイトに行きます→こちらからどうぞ

次に、Japan Working Holiday Visaの詳細・申請ページに進みます。
①「Apply for a visa」をクリック

②各ドロップダウンメニューで「Work」→「Nationality」→「Japan Working Holiday Visa」を選択

③「VIEW VISA DETAILS & APPLY」ボタンをクリックしてVisa詳細・申請画面へ進みます


④下のJapan Working Holiday Visaの詳細と申請の画面、下部の「APPLY NOW」をクリックします。

すると、「LOG IN or CREATE ACCOUNT」というボタンが現れるので、

⑤クリックして次のページへ進みます。

⑥「Working Holiday Schemes」になっているか確認して、なっていなければクリックして選択する。

⑦「create an account」
をクリックして新規ユーザー登録に進みます。

⑧「Registration」ページにて必要事項をすべて記入する。

⑨ 「REGISTER」をクリックして登録を完了する。
Immigration New Zealandよりユーザー登録が完了したというE-mail(下の様な)が届けばOKです!

②オンライン申請に進み、項目をある程度入力し、一度SAVEしておく

ユーザー登録が完了して、ようやくオンライン申請が行える状態になりました。

先程のオンライン申請の画面から、登録したユーザーネームとパスワードを使ってログインして申請に必要な項目を埋めていきます。

ログイン画面↓

申請時記入項目

申請に必要な項目は上画像のとおり全部で6ページありました。

● Personal(個人情報)
・Personal details(個人情報詳細)
・Identification(身分証明書情報)
・Occupation details(職業情報)
● Health(健康状態について)
● Character(犯罪歴について)
● WHS Specific(Working Holidayについて)

Personal(個人情報)の項で3ページ、Health(健康)、Character(犯罪歴)、WHS Specific(Working Holidayについて)の項でそれぞれ1ページずつ、入力が必要でした。

下記、順番に入力していきます!

Personal(個人情報について)

Personal details(個人情報詳細)

Personal details(個人情報詳細)

●Family name (as in passport):姓(パスポートに記載の通り)

●Given name (as in passport):名(パスポートに記載の通り)

●Preferred title:好みの敬称(Mr./Mrs.等)

●Gender:性別

●Date of birth:生年月日

●Country of birth:生まれた国

●Address:住所(現在NZに住んでいる場合はNZの住所を入力/海外[NZ以外]に住んでいる場合はその住所を入力)

●Phone (daytime):電話番号(日中)

●Phone (night):電話番号(夜間)

●Phone (mobile):電話番号(携帯)

●Email address:Emailアドレス(ビザ申請のやり取りに使われるので重要!

●Are you represented by an immigration adviser?:移民アドバイザーに申請を代理してもらっているか?

●Communication method:希望の連絡手段

入力が完了したら、画面下の方にある「SAVE」を押してから次へ進みます。
次は身分証明書情報のページです。

Identification(身分証明書情報)

不覚にも、ここのページのスクリーンショットを撮るのを忘れてしまったので、お見せすることはできませんが・・・

入力内容としては、以下の通りでした。

●パスポート番号

●パスポート有効期限

●パスポート以外の身分証明書情報(運転免許証など)

僕は、運転免許証の情報を入力しました。
入力が完了したら、先ほどと同じ様に、「SAVE」をして次へ進みます。
お次は職歴のページです。

Occupation details(職業情報)

Occupation details(職業情報詳細)

●Industry:業種
※一番近い業界をリストから選択する

●Occupation:職種
※一番近い職種をリストから選択する

上記「Occupation」は、あなたが直近12ヶ月で一番時間を使った仕事を選択する。直近12ヶ月働いていなければ、以前の仕事について選択する。5年以上働いていなければ「Not Stated」を選択する。

入力が完了したら、再度先ほどと同じ様に、「SAVE」をして次へ進みます。
次は健康面についてのページです。

Health(健康状態について)

Health(健康面について)

健康状態について当てはまるものがあれば「Yes」、当てはまらなければ「No」を選択していく。

●renal dialysis:腎透析

●tuberculosis(TB):結核

●Cancer:癌(がん)

●Heart disease:心臓病

●mental, physical, or intellectual disability:精神的、身体的、知的障害

●Hospitalization:入院

●Residential care:在宅看護

●上記質問に「Yes」と答えたものがある場合、それについて詳しく記載

●過去5年間のうち、トータルで3ヶ月以上を結核のリスクが高い国(日本は該当)で過ごしたことがあるか?

※結核のリスクが高い国(日本も該当)のパスポートを保持している場合、ビザの申請時にレントゲン検査の結果を求められることがある→大抵の場合日本人だとレントゲン検査が必要ということ。

入力が完了したら、再度先ほどと同じ様に、「SAVE」をして次へ進みます。
次は犯罪歴についてのページです。

Character(犯罪歴について)

Character(犯罪歴について)

当てはまるものがあれば「Yes」、当てはまらなければ「No」を選択していく。

●5年以上または5年以上になる可能性のある不定期の懲役刑を宣告される有罪判決を受けたことがある

●過去10年以内に、12ヶ月以上または12ヶ月以上になる可能性のある不定期の懲役刑を宣告される有罪判決を受けたことがある

●NZからの強制退去命令を受けているか?

●過去にNZまたはその他の国から追放されたことがあるか?
・「Yes」であれば該当の国と追放された日付を記入

どこかの国の法律に違反して…
●告訴されたことがある
●有罪判決を受けたことがある
●現在取り調べを受けている
●入国を拒否されたことがある
●国外退去処分を受けたことがある
上記質問に「Yes」と答えたものがある場合、それについて詳しく記載

入力が完了したら、入力内容を確認して、再度先ほどと同じ様に、「SAVE」をして次へ進みます。
次はWorking Holidayについてのページです。

WHS Specific(Working Holidayについて)

こちらのページに関しても、スクリーンショットをし忘れました。。

Working Holidayについての質問がされているページです。

質問内容としては以下の通り。

●今までにニュージーランドのワーキングホリデービザを取得したことがあるか?
※ビザを使わなかったとしても、取得したことがあれば「YES」を選択する

●ニュージーランドでのワーキングホリデーに必要な資金NZ$4,200を所持しているか?
※求められたときにその証拠を提示できなければいけない
(渡航直前に銀行で証明書を発行して貰う予定です!)

●ニュージーランドへの入国予定日(あくまで予定日。その時点でこのあたりかなーという日付を入力しました!)

●これまでにニュージーランドへ入国したことがあるか?

●もしYESなら、いつ?

●帰りの航空券を購入できるのに十分な資金を所持しているか?
※求められたときにその証拠を提示できなければいけない

●Japan Working Holiday Visaの申請に必要な要件を満たしているか?

ここまで入力したら、「Save」をクリックして入力内容を保存します。

これで申請に必要な項目はすべて入力完了となります。

ですが、ここでそのまま「Submit」するのではなく、「Complete Later」を選び、とりあえず提出は保留にしておきます。

なぜなら、

Healthのページに書いてあった通り、結核のリスクの高い国に該当する日本に住んでいる僕たちの場合は、胸部レントゲン検査を受けて結果を提示する必要があるからです。

しかもその検査結果は、ApplicationをSubmitしてから15日以内に提出する必要があるので、万が一、15日以内に検査結果を提出できないとなると、、ビザがおりません。。

なので、申請を完了させてから15日という期限内に検査を受けられるかをチェックしておく必要があります。

しかもしかも、その検査は指定された病院でしか受けられないので、なおのことチェックが必要なのです!!

ということで、「Complete Later」で保留したあとの次のステップは、

胸部レントゲンの予約の空き状況の確認です!

③指定病院の胸部レントゲン検査の予約の空き状況を確認する

ニュージーランドワーキングホリデービザの胸部レントゲン検査の結果はe-Medicalというシステムを使って提出されます。

指定の病院に予約をとり、検査を受けると、自動的にニュージーランド移民局に結果が送信されるという仕組みになっています。

指定病院(Approved Panel Physicians)一覧

日本国内のニュージーランド移民局に承認されている病院(Approved Panel Physicians)は以下の通り。
こちら(ニュージーランド移民局のページ)から確認もできます。

北海道
社会医療法人社団カレスサッポロ 北光記念病院
住所:〒065-0027 北海道札幌市東区北27条東8丁目1−15 マップで見る
TEL: +81-11-722-1133
ホームページ:http://www.hokko.or.jp/index.html
東京都聖母病院住所:〒161-8521 東京都新宿区中落合2丁目5−1 マップで見る
TEL:+81-33-951-1111
ホームページ:https://www.seibokai.or.jp/checkup/travel/nz.html
東京都東京メディカル アンド サージカル クリニック住所:〒105-0011 東京都港区芝公園3丁目4−30 32 SHIBA-KOEN BLDG2階 マップで見る
TEL:+81-33-432-5181
ホームページ:http://tmsc.jp/jp/
大阪府大阪回生病院住所:〒532-0003 大阪府大阪市淀川区宮原1丁目6−10 マップで見る
TEL:+81-66-393-6234
ホームページ:http://www.kaisei-hp.co.jp/icenter/newzealand.html
兵庫県神戸海星病院住所:〒657-0068 兵庫県神戸市灘区篠原北町3丁目11−15 マップで見る
TEL:+81-78-871-5201
ホームページ:http://www.kobe-kaisei.org/kanjya/kaigai/visa/135.html
福岡県福岡結核予防センター住所:〒810-0041 福岡市中央区大名2丁目4番7号 マップで見る
TEL:+81-92-761-2544
ホームページ:http://www.ftpc.or.jp/kenko/tokou/

僕の場合は、家から一番近かった東京都の聖母病院に電話で問い合わせて予約ができるか確認しました。

2月末でしたが、聖母病院でのレントゲン検査の予約はそんなに埋まっていないようでした。

期限の2週間以内にはレントゲン検査を受けられそうだったので、一旦電話を切り、再度移民局のオンライン申請にログインして、「Application」を「Submit」して完了させました。

詳細は次の項目を御覧ください!

④レントゲン検査が2週間以内に受けられそうならば、オンライン申請を完了する

こちらのページからログインをします。

下記の様なページが表示されるので、「Edit」から保留しているApplicationに入ります。


そして、再度入力した内容が正しいかどうか、入力漏れがないかどうかチェックしたら、「Submit your Application」をクリックして提出の最終確認ページへ進みます。


チェックボックスをすべてチェックして、ページの一番下にある「Submit」ボタンを押します。

この「Submit」ボタンが最終の申請提出ボタンとなっているので、こちらのボタンを押す前に、再度入力内容が間違っていないかチェックしたほうが良いでしょう。

ページの一番上にも赤く「IMPORTANT(重要)」と記されていますが、最終の提出ボタンを押した後の情報の変更はできないので、間違いないようにしっかりと見直してから、ボタンを押して申請を完了するようにしましょう!

僕も2,3度見直してドキドキしながら(少しだけね!)最終の申請ボタンを押したのを覚えています。


申請提出の最終ボタンを押すと、以下のような「Application Submitted(申請が提出されました)」のページが出てきました。

レントゲン検査を受ける必要があるという表示がありますね!
また、Emailで次のステップの説明が届くとも書いてあったので、待ってみると、以下のようなEmailも届きました。

同じく、

「15日以内に胸部レントゲン検査の結果を提出しなさい」

という内容でした。


ということで、申請を提出する前に予約状況を確認していた聖母病院に再度電話をしました。

⑤指定病院にて検査予約をする

聖母病院に電話をして、数日後の検査の予約をとることができました!^^v

Yuta

ここはサクッと完了!^^

⑥指定病院にて検査を受ける

数日後、聖母病院にて胸部レントゲン検査を受けてきました。

聖母病院のビザ用の健診のページはこちら

持ち物

予約時に電話口で言われた持ち物は、パスポートのみでしたが、
レントゲン写真を撮るときに服を脱ぐので脱ぎやすい服がいいですね。
あとは、お金もちゃんと持っていきましょう。

持ち物

・パスポート

・脱ぎやすい服装

・お金

費用

かかった費用は11,560円(税込)でした。

病院での流れ

僕は水曜の8時半〜の予約が取れたので(たぶんその日の一番最初の予約でした)、混雑もしておらず、とてもスムーズに検査は終了しました(所要時間:30分強。病院から出たのが9時過ぎでした。)

Yuta

きっと長い時間待たされるんだろうな〜という心持ちで行ったので、早すぎて、ボーナスタイムがもらえた気分でしたw
朝早い予約が良かったのかも?

レントゲン検査の流れ(僕が受けたとき)
STEP
ビザ健診の受付で予約がある旨を伝える
STEP
その場でパスポートの確認と後ろの白壁をバックに顔写真撮影
STEP
放射線科受付へ書類を持って移動、少しの待ち時間
STEP
名前を呼ばれて検査室へ入る
STEP
服を脱いで胸部のレントゲン撮影
STEP
最初の顔写真を撮ったビザ健診受付へ戻り、書類を提出。終了ですと言われる
STEP
病院入口の脇にある自動精算機でお会計

eMedicalに対応してるので楽ちん!

ホームページにも書いてありますが、こちらの病院ではeMedicalに対応しているということで、自分が検査の結果を移民局へ提出する必要はなく、検査が終了すると、結果が病院から直接移民局へ送信される、という仕組みになっているそうです。

その結果がINZに提出されると、正式にWorking Holiday Visaの申請が完了になり、

そこで審査された後、問題なければVisaが発給される!というわけです!

Yuta

いよいよビザがすぐそこまで来た感じがしますね!

なので、検査が終わったら何も出来ないので、あとは結果を待つだけになります。

⑦eMedicalからメールが届く

聖母病院のページには、

レントゲンのみの場合は3~4営業日後…(略)…に当院より移民局にOnline送信します。

とありましたが、僕の場合は水曜の朝に受けて、2日後の金曜の朝に以下のような「検査結果が移民局へ提出されました」というメールが届きました。

3日もかかっていないですね、2日でした。

Yuta

仕事がはやい!٩(๑´3`๑)۶

eMedicalからのメールより

“Your health examination has now been completed and submitted to Immigration New Zealand (INZ).”
健診は完了し、その結果はINZへ提出されました!

そしてそこには、移民局へ提出されたということと、僕の検査結果に「異常がありませんでした」ということも書かれていました。

わーいヽ(=´▽`=)ノ

eMedicalからのメールより

“Your health examination results show no abnormal or significant findings.”
あなたの健診の結果に異常な点や目立った点は見受けられませんでした

このメールを受け取った時は、ひとまず、ホッとしました。
異常がないに越したことはありません。

あとは、ビザが発給されるまで待つのみです!

異常な点が見つからなかったからといってビザ申請の健康状態に関する基準を満たしているというわけではありません、とも書かれていました。

⑧ビザが発給される

待つこと4日。。。

ビザが発給されたというメールを受け取りました!!

移民局のページでユーザー登録を行ってから10日で発給されました!
ビザ申請と健康診断の後、最大で23日以内に発給されると聞いていたため、全部で10日はなかなか早く発行されたのではないでしょうか?

このワーキングホリデービザはeVisaという形でパスポートに貼り付けられるものではないとのこと。

ユーザー登録したアカウントでログインして、下のスクリーンショットにもある、「View eVisa」から「Approval Letter」をダウンロード、プリントアウトしてニュージーランドへ渡航する時に見せる準備をしておきましょう!

まとめ/かかった費用と時間

ということで、無事にニュージーランドのワーキングホリデービザが発給されて、ニュージーランドへ入国から最大1年間のワーホリが許可されました!

取得にかかった費用

今回ニュージーランドのワーホリビザを取得するのにかかった費用は、

申請費:0円
胸部レントゲン検査費:11,560円(税込) 合計:11,560円

でした!
病院へ行く交通費とかを入れても、1万2,3千円だと思います。

取得にかかった時間(日数)

取得にかかった時間(日数)は…10日間

でした!
実際は待っている時間の方が多く、申請フォームに入力する時間と病院へ検査を受けに行く時間をあわせても2日もかからなかったんじゃないかと思います!

おわりに

いかがでしたでしょうか?
思ったより簡単なステップだと思いませんか?
もし自分でやろうかな、どうしようかな、と考えている方がいれば、そこはもう自分でやっちゃいましょう!

ワーホリで海外に行けば、いろんな問題も起こるでしょうし、その都度自分で解決していかなければいけないこともあると思います。
そんなワーホリ前の予行練習として、まずは自分でビザ申請もして見たほうがいいと(個人的にですが)思っています。
きっと自信も付きますし、達成感も味わえることでしょう!

もし、こちらのブログをみて少しでも参考になっていればとても嬉しいですし、NZのワーキングホリデービザを自分で申請して、ビザ発行までたどり着けた方がいらっしゃれば、おめでとうございます!(そしてお疲れ様でした!)

一緒にニュージーランドでのワーキングホリデーを楽しみましょう!

Let’s enjoy the life in New Zealand together!

長文、最後まで読んでくださってありがとうございました!

おわります!

申請内容に変更があったり、その他INZ(移民局)に連絡をしたい!という方は以下の記事をご参照ください!

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